「クラウドの衝撃」という本を読みました。
http://www.amazon.co.jp/クラウドの衝撃――IT史上最大の創造的破壊が始まった-野村総合研究所-城田-真琴/dp/4492580824
「クラウドコンピューティング」に関する本ですが、
結構ありきたりな内容だったように感じますが、
やっぱりこれ関係の内容はワクワクします。
クラウドコンピューティングって?という方に解説します。
実はこの用語は定義が非常に曖昧で、単に商業的に「ひびきがいい」から、
使われているとの批判もあるくらいです。
クラウドとは、インターネットのことをさします。
技術者がインターネットのことを図面などで表現するときに、
雲のように書くことからこのように言われます。
今後のコンピュータの方向として、ほとんどのデータやソフトウェアを
インターネットの向こうの(?)サーバー上で動かすようになると言われています。
そのわかりやすい例が、Googleが提供しているGMailです。
GMailは、受信したメールや送信済メールなどの全てをGoogleのサーバー上に預けています。
だから、インターネットに繋がってさえすれば、会社のWindowsからであろうと、
自宅のMac、外出先でiPhoneから、ネットカフェのPCから・・・・どこからでもアクセスできます。
もっと色々なソフトウェアも近い将来こうなると思います。
マイクロソフトのワードやエクセルも例外ではありません。
Googleが提供しているGoogleDocsがそれを既に実現しています。
この流れを示すのが、「ネットブック」の販売増加です。
ネットブックは、最近「イーモバイルに加入すると100円でもらえる」ことで有名な
小さなノートパソコンのことです。
とても低スペックで、ほとんどインターネットに繋がるしか能が無いようなパソコンです。
しかし、クラウドコンピューティングの世界では、その「受け手」の処理能力はそれほど
重要ではありません。メールを受信したり、何らかの処理をするのは、大規模な処理能力を備えた
サーバーだからです。 「受け手」は、ブラウザさえ動けば問題ないのです。
MacでもWindowsでも、それ以外のLinuxなどのOSでも、なんでもいいのです。
実は、この処理をするサーバー側も工夫があります。
数台の超巨大で頭の良いスーパーコンピューターが処理しているのではありません。
私たちが普段使っているような「普通のパソコン」がめちゃくちゃたくさん集まって
負担を分散させて、みんなで協力しあって処理しているのです。
きりがないので…興味のある方は本や他のブログ記事も読んでください。
関連ブログの紹介
http://blogs.itmedia.co.jp/business20/2008/10/post-54fb.html
http://www.phas.jp/2009/03/post_148.html
インターネットが飯の種な私にとっては、いろいろ考えさせれる話題です。